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オフィスホワイトニングを導入

こんにちは。院長の山田 篤史です。

 

日によっては夏を感じさせるかのような暑い日もありましたが、
だいぶ涼しい日も増え、朝方では肌寒さを感じることもあります。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
このたび当院では「オフィスホワイトニング」を導入しました。

 

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歯に薬剤を塗布し、院内の専用照射器で
光を当てることで化学変化により白くなります。

 

オフィスホワイトニングは歯を削ることなく
すばやく歯を白くさせることができます。

 

カウンセリングで患者様から目標とする歯の色をお聞きし、
ご質問にも丁寧にお答えいたしますので安心です。
歯の色が気になる方はぜひ一度、当院へご相談ください。

 

 

方南町あつし歯科
〒164-0014 東京都中野区南台5-32-1
TEL:03-5340-7033
URL:https://www.atsuden.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CZ6zqTfNbUaZEAE

カテゴリー : 未分類 2021年10月21日 (木)

今すぐ止めよう!むし歯の進行

 

こんにちは。院長の山田です。
美しい紅葉シーズンに突入し、
外の景色が黄色や赤や茶色に染まりはじめると、
秋の深まりを感じるような気がします。

 

さて、少しずつ彩りを変えていく木々のように、
皆さんのお口の中でも少しずつ
むし歯が進行している可能性があるのは
ご存じでしょうか?

 

 

皆さんが検診等を受けた際に、
私たちが
「○番、C1です」といった
暗号の様な会話をしているのを
耳にされた経験はございませんか?

 

実はあれが、
皆さんのむし歯がどれくらい進行しているか
を表す数値なのです。

 

 

今回は、そんなむし歯の進行度合いを表す
CO~C4の分類が、
それぞれの段階でどのくらいむし歯が進行しているか
という点についてご紹介していきたいと思います。

 

 

 

 

■CO(シーオー):痛くない初期むし歯

 

 

 

鏡で歯をチェックした時に、
・白っぽくなっている
・表面に透明感がない

ようであれば、歯に穴があく一歩手前。
「CO(シーオー)」という、初期むし歯の状態です。

 

COの段階では痛みがほとんどなく、
ご自身ではなかなか気づけません。

 

 

しかし、歯科で予防処置を行ったり、
適切なブラッシングを続けたり、
しっかりケアを行えば
削らずに健康な歯に戻る可能性があります。

 

COから悪化させないためにも、
定期検診を欠かさないようにしましょう!

 

 

 

 

■C1:エナメル質のむし歯

 

 

 

C1の段階になると、
歯の表面のエナメル質が溶けはじめ、
歯の表面に小さな穴が空いたり、
黒や茶色に変色したりします。

 

むし歯は確実に進行していますが、
痛みなどの自覚症状はまだ無いことがほとんどです。

 

C1もCOと同じく、大事なのは早期発見!
この段階であれば歯を削ることになっても、
削る箇所は少なく済ませることができるので、
なるべく早めに診断を受けてくださいね。

 

 

 

 

■C2:象牙質に達したむし歯

 

 

 

エナメル質の下にある象牙質にまで
むし歯が進行する
C2という段階になっており、
冷たいものや甘いものを口に入れた時に
痛みを感じることがあります。

 

象牙質はエナメル質よりやわらかく、
むし歯が進行しやすいため、
一層注意が必要です。

 

この段階になると穴が深くなり、
痛みが生じる
といった
自覚症状が表れはじめます。

 

治療方法も、
むし歯の範囲に応じて「つめもの」や
「かぶせもの」を用いたものとなります。

 

 

 

 

■C3:神経まで達したむし歯

 

 

 

ズキズキと激しい痛みに襲われるようであれば、
むし歯が歯髄(しずい)まで達し、
炎症を起こしている可能性があります。

 

この段階になるとC3と呼ばれる
かなり進行したむし歯で、
抜髄(ばつずい)といって
歯の神経を抜く治療などが必要となります。

 

 

神経を取れば痛みは治まりますが、
栄養を運ぶ血管も一緒に失われることに。

 

すると、
その歯には栄養が行き渡らなくなり
歯の寿命が短くなってしまうため、
そうなる前に早めの治療を心がけましょう!

 

 

 

 

■C4:歯の根のむし歯

 

 

 

C4になると歯のほとんどが失われ、
歯の根しか残っていないような状態です。

 

神経が死んでしまい、
痛みが無くなることがありますが、
当然ながら良くなっているわけではありません。

 

放っておけば歯の根の周りに膿が溜まり、
さらに激しい痛みに襲われることも…。

 

抜歯が必要になる可能性が非常に高く、
・部分入れ歯
・ブリッジ

などで、失った歯を補います。

 

 

 

 

削ったり失ったりした歯は
もう二度と元には戻りません。

 

 

そのため、
削ったり抜いたりする治療
私たちも可能な限り避けておりますが、
歯の状態が悪くなっていると、
そういった処置も必要になってしまいます。

 

 

 

だからこそ、
皆さまご自身による日頃のケア
定期的な歯科でのチェックがとても大切です。

 

皆さまのかけがえのない「歯」を守っていくために
二人三脚で頑張って行きましょう!

 

 

 

 

方南町あつし歯科
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カテゴリー : 未分類 2021年10月6日 (水)

体温検知センサーを導入しました。

こんにちは。院長の山田です。

 

当院では様々な感染防止対策を行っておりますが、

より安心してご来院いただけるよう、

今回新たに「体温検知センサー」を導入しました。

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センサーに近づくとAIが顔を識別して数秒で検温できます。

さらにマスクの着用も認識してくれて、

着用していない場合は音声アナウンスで注意喚起もしてくれます。

 

ご来院の際はお手数ですが、センサーによる検温をお願いいたします。

 

 

 

9月独自_方南町あつし歯科02

写真は私の人形です。

結構似てると評判です(笑)。

 

 

これからも感染防止対策をしっかりと行い、

患者さまが安心してご来院いただけるよう努めてまいります。

 

方南町あつし歯科
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カテゴリー : 未分類 2021年9月21日 (火)

高齢者に歯周病以外にも気をつけてほしいこと

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こんにちは。院長の山田です。
まだまだ残暑厳しい9月ですが、
夏バテなど大丈夫ですか?

 

9月20日は「敬老の日」。
長寿をお祝いするとともに、
これからもいきいきと元気に過ごせるよう、
健康について改めて考えてみる良い機会でもあります。

 

体の他の部分と同じく、お口の環境においても
高齢期はさまざまな変化が生まれやすい時期です。

 

今回は高齢期のお口の環境について
お話ししていきましょう。

 

 

 

 

■高齢者に起こりやすいお口のトラブル

 

多かれ少なかれ、
ほとんどの高齢者はお口の中に
何らかのトラブルを抱えている

と言っても過言ではありません。

 

歯周病はそれらの中でもよく知られているものですが、
それ以外にも
次のようなトラブルが多くなりますので注意しましょう。

 

 

 

1.「だ液の減少」は
全身への悪影響も!

 

「噛む力の低下」や
「飲んでいるお薬」の影響などによって
だ液の量が減ると、お口の中の細菌が増えてしまいます。

 

細菌の増加は、
むし歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、
「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」の危険性
も高まります。

 

高齢者の肺炎は命の危険に関わるので、
十分な注意が必要です。

 

 

<予防策>

意識してこまめに水分をとり、
よく噛んで食べることで、
だ液の分泌を促しましょう。

 

また、だ液腺のマッサージも効果的です。
詳しくは下記イラストをご覧ください。

 

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2.「歯肉の退縮」で
むし歯になりやすくなります!

 

加齢・歯周病の進行・間違った歯みがきなどにより
歯肉が退縮(歯ぐきがやせる・下がること)すると、
歯の根っこ(根面)が表に出てきてしまいます。

 

実は、根面はとてもデリケートで弱いため、
「知覚過敏」や「むし歯」のリスクが
一気に高まります。

 

歯ぐきが下がったかな…

 

と感じたら十分な注意が必要です。

 

 

<予防策>

丁寧な歯みがきで
歯周病を悪化させないことが重要!

 

しかし、力の入れ過ぎは、かえって歯ぐきがやせる原因に!
正しいブラッシング圧などは、
歯科で指導を受けていただくと安心です。

 

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また、歯の根っこにできるむし歯(根面むし歯)
とても進行が早いので注意が必要です。

 

早期発見できれば、
それだけ少ない治療で済みます
ので、
ご自身では「何も問題ないな」と思っていても、
日ごろから定期検診を欠かさないようにしてくださいね!

 

 

 

3.「歯のすり減り」が
歯の破折や知覚過敏を引き起こす!?

 

習慣化してしまった食いしばりや歯ぎしり、
間違ったブラッシング
などで、
歯のすり減りが起こります。

 

歯のすり減りがエナメル質から象牙質にまで達すると、
神経に痛みや温度が伝わりやすくなり、
知覚過敏を引き起こす原因に。

 

しかも、ひどくなると、
歯そのものが折れてしまうこともあります。

 

 

<予防策>

歯ぎしりなどのくせがある方は、
普段から意識してなるべくやらない、
専用のマウスピースなどを使用して、
噛みしめの回数を減らす、
といったことを実践していきましょう。

 

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■高齢者が目指すべき歯の本数

 

高齢者が歯を残すための取り組み
「8020運動」があります。

 

8020運動とは、
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。

 

この20本というのは
「自分の歯で食べられる」ために必要な歯の数を指しており、
だいたい20本以上の歯が残っていれば、
硬さのある食べ物でもほぼ満足に噛める
と言われています。

 

 

普段からのケアで1本でも多く自分の歯を残し、
もし歯が減ってしまった場合にも
入れ歯ブリッジなどでしっかりカバーしましょう!

 

当院では、
高齢の方ならではのお口の悩みもサポートいたしますので、
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

方南町あつし歯科
〒164-0014 東京都中野区南台5-32-1
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カテゴリー : 未分類 2021年9月7日 (火)

感染症対策

こんにちは

方南町あつし歯科 院長の山田です

感染症について不安なことはいろいろあると思いますが当院ではこのような感染症対策を行っております。

 

【感染防止対策】
・手袋、紙コップなどディスポーザブル(使い捨て)
・マスクの着用
・コントラ、タービンといった削る器具は、患者様ごとに滅菌消毒して交換
・患者様ごとに診療台や操作ボタンなどを清拭
・オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)を使った滅菌
・消毒洗浄した器具は個包装し滅菌
・空気清浄機を設置
・待合室にあるイスやソファの清拭

 

 

【当院の新型コロナウイルスにより行っている特別な感染防止対策】
・定期的な院内の換気
・医院の入口にアルコール消毒液を設置
・ドアノブ、手すりなど清拭
・受付もマスクを着用
・スタッフの手洗い回数の増加
・換気の徹底

普段よりも院内感染防止対策を行っておりますが、皆様もご来院いただく際は、体調が悪くないかなど気をつけてご来院ください。

 

 

カテゴリー : 未分類 2020年4月15日 (水)

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