こんにちは。院長の山田です。
春は出会いと別れの季節。
歓送迎会の予定がある方も、多いのではないでしょうか。
美味しいものを食べたり、
お酒を飲んだりした後に
ついそのまま眠ってしまうことも
あるかもしれませんが、
お口の健康は日々の積み重ねが大切です。
楽しい時間の後も、
歯みがきを忘れないようにしてくださいね。
さて、この度当院では
さらに皆さまのお口の健康に
寄与すべく、最新機器を導入いたしました。
その名も、「itero 口腔内スキャナー」です。
1分ほどでお口の中をスキャンし、
3Dデジタル印象、口腔内カラー写真、
および近赤外光画像(NIRI)を
同時に撮影できます。
従来の型取りのように、
お口の中に印象材を入れる必要がなく、
精度の高い歯型を快適に
採れるのが特徴です。
他にも、むし歯の診断や
マウスピース矯正のシミュレーションが
行えたり、データをパソコンに送って
治療時間を短縮できたりと、
良いところがたくさんありますよ。
これからも皆さまの負担を減らし、
正確な診断による安全な治療を
提供できるよう、精進してまいります。
方南町あつし歯科
〒164-0014 東京都中野区南台5-32-1
TEL:03-5340-7033
URL:https://www.atsuden.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CZ6zqTfNbUaZEAE
カテゴリー : 未分類 2023年3月17日 (金)
こんにちは。院長の山田です。
3月といえば桃の節句・ひな祭りの季節。
そんなひな祭りで欠かせないのが、
主役となる『ひな人形』に、
『ひなあられ』と『ひし餅』です。
ひなまつりカラーとされる3色は、
それぞれ「魔除け(赤)」
「木々の芽吹き(緑)」「雪の純白(白)」
という意味があり、
お子さまが健康に過ごしていけるように
という願いが込められているそうです。
実は、私たちが普段使う歯ブラシにも
「ポイントとなる3つの部位」があり、
その3つを上手に使い分けることで、
磨き残しを減らし、
むし歯や歯周病の予防につなげることができます。
■歯ブラシで磨けない場所がある?
普段、何気なく使っている歯ブラシですが、
歯ブラシは「すき間」や
「デコボコに溜まった汚れ」が苦手で、
普通に使っていると、磨き残しが発生しやすくなります。
特に、
「歯と歯の間」
「歯ぐきの境目(歯の付け根)」
「前歯の裏側」は
3大磨き残しポイントです 。
そこで出番となるのが、歯ブラシの
『つま先』『かかと』『わき』の3つの部分。
歯ブラシを縦に持ったときに、
ヘッドの先端を『つま先』、
ヘッドの後端を『かかと』、
ヘッドの両端を『わき』と呼びます。
これら3つの部位を上手く使うことで、
磨き残しを減らすことができるのです。
■『つま先』『かかと』『わき』の使い方
では実際に、『つま先』『かかと』『わき』を
どのように使うと汚れが落としやすくなるのか、
その具体的な方法をご紹介します。
磨き残しポイント1
奥歯のかみ合わせ面
上下の奥歯がかみ合う「かみ合わせ面」は
ミゾが深く、磨き残しの多い場所です。
歯ブラシの『つま先』を
ミゾの部分に入れ込むようにあて、
小刻みに動かして磨きましょう。
磨き残しポイント2
前歯の裏側
歯ブラシの入りにくい前歯の裏側には、
歯ブラシの『かかと』をあてて汚れを落とします。
歯ぐきにブラシが当たって痛い場合は
『つま先』を使っても大丈夫です。
磨き残しポイント3
歯ぐきの境目
歯と歯ぐきの境目には
歯ブラシの『わき』がピッタリあたります。
毛先が曲がらないように、やさしい力で
横に細かくスライドしながら磨くと
汚れが落としやすくなります。
■自分に合ったブラッシング方法を身につけよう
今回ご紹介した
つま先・かかと・わきの使い方は
あくまでもひとつの目安です。
特に、通常の歯ブラシが届きにくいところには、
フロスや歯間ブラシなどの
『補助的清掃用具』を使うのがおすすめです。
毎日しっかり歯を磨いているつもりでも、
ポイントを押さえて上手に歯みがきをしないと、
意外に汚れが落とせていないことがあります。
もし、皆さまが
「ちゃんと歯を磨いているのに
むし歯や歯周病になってしまう」
というお悩みをお持ちであれば、
「正しいブラッシング方法」を身につけることで
改善できる可能性があります。
「歯並び」や「歯の形」によっては、
より最適な磨き方をご提案できる場合もありますので、
お悩みの方はいつでもお気兼ねなくご相談ください。
磨き残しを減らして、健康なお口を目指しましょう!
方南町あつし歯科
〒164-0014 東京都中野区南台5-32-1
TEL:03-5340-7033
URL:https://www.atsuden.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CZ6zqTfNbUaZEAE
カテゴリー : 未分類 2023年3月6日 (月)