予防歯科

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少なくとも年に一回は定期検診を

むし歯も歯周病も、中程度以上は放っておいても治る病気ではありません。そして、どちらも重度になれば抜歯を余儀なくされます。反対に、予防をすることによって、歯は健康をずっと保つことが出来ます。
もしあなたに、数年間に一度の頻度ででもむし歯ができていたら、それは予防が適切に行われていない証拠です。今日からでもケアをしっかりと行っていくことで、将来的に一本でも多くの歯を残すことが出来るでしょう。

方南町あつし歯科では、むし歯、歯周病、酸蝕症、歯ぎしりなど、歯の寿命をけずるような症状の予防をサポートいたします。理想は4か月に1回程度の定期健診ですが、それが難しければ、最低でも一年に一回は受診ください。患者様のお口を管理し、トラブルのない状態の維持を目指します。

歯ブラシは優しく握って動かしましょう

時々、力強く歯磨きを行っている人を見ますが、磨き方としては不適切です。力を入れてゴシゴシとブラッシングしてしまう理由には、食べかすなどが取れないからという原因が考えられます。咬合面にたまった食べかすには無糖のガムや熱いお茶などが有効です。歯間の食べかすは歯間ブラシで取ることが出来ます。

歯肉は柔らかく繊細ですので、ブラッシングの力で後退しまうことがあります。歯肉があまりに退縮すると、象牙質が露出してしまい、知覚過敏の原因となることもあります。また、歯垢は軟らかい物質ですので、力を入れなくても簡単に取ることが出来ます。そのため、歯ブラシはほとんど力を入れずに優しく握って、丁寧に磨きましょう。

歯ブラシは1か月で交換しましょう

見出しが入ります歯ブラシは毎日のブラッシングに使う大切な道具です。これが良くないと、どんなに上手な磨き方でも、効率が悪いケアになってしまうでしょう。
実際に、歯ブラシは毛先が外側に反ってきたら交換することが望ましいとされています。目安の期間としては、約1か月間です。
毛先が反った状態では、毛の腹で歯を撫でるだけになってしまいます。それでは歯面を磨いたり、歯肉溝の汚れをかきだすことはできません。毛先がピンと伸びた新しい歯ブラシと毛先が広がった歯ブラシでは清掃効率が全く違います。適切な歯ブラシでしっかり磨きましょう。

クリーニングで今までにない清潔な歯へ

画像が入りますご自分でのブラッシング以外に、歯科医院でもPMTCというクリーニングを受けることが出来ます。
P.M.T.C.とは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略で、「歯科医師、歯科衛生士などの専門家が歯のクリーニング用器具で行う、お口の中の清掃」のことです。

専用の機器とフッ化物入りペーストを用いて、普段の歯磨きでは取れないような歯垢や細菌が形成する歯に付いたバイオフィルムを除去します。強力な洗浄ですが、ゴム製の器具で歯の表面を掃除しますので、痛くはありません。歯を磨いて、フッ素を塗布することでむし歯予防や歯質強化にもなります。口腔内環境の改善にも繋がるため、定期的なPMTCの受診をお勧めします。

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